2020年07月14日
【バーディ90 改造記録】
こんにちは、久しぶりっす。
今回はバイクのお話をしようと思います。半分以上自分やバーディに乗っている人用のメモとして書いていくので専門用語等で分かりにくいことが多いかもしれませんが勘弁してほしいっす。
スズキのバーディ90(BD43A)というバイクをとある縁からいただきまして。整備記録をつけていこうと思います。
このバイク、簡単に紹介するとホンダのスーパーカブのパチモンみたいなもので、ビジネスバイクと呼ばれます。
後出しなのでカブで好みが分かれるところや弱かった所を補強した作りになっています。
例えばハンドルがカブのようにカバーが付いてないバーハンドルなので後で取り替えやすいとか、前のサスがカブのようにリンク式ではなく普通のバイクと同じテレスコピック式であるとか、ホイールがカブが17インチのスポークに対しより荷重に強いといわれるキャストホイールで、なぜか14インチであるなど、細かいところはたくさんあります。燃費は本家のカブにはおよびませんが・・・
そしてこのバイク、悲しいことに知名度、人気がほとんどありません。形も変やし気にして見なかったらカブみたいなもんやし。
さて、このバイクをもらった時、なぜかバーディ50用の純正マフラーがついていた為に全く吹けず街中を走っただけですぐにオーバーヒートしてしまう症状が出ていたので、マフラー交換をメインとして好みに改造しようと思いました。
新しいバイクを手に入れたとき、そのバイクの良く壊れるところや改造パーツをネットでよく検索するんですが驚いたことにこのバーディ、人気がなさ過ぎる上に改造ベースにしようと思う人が極端に少ないようで情報がほぼありませんでした。
見つけられた情報はどうやらフロントのスプロケがセロー225のものが流用できるらしいということと、ジェンマ90のシートがほぼポン付けできるらしいということぐらいでした。
残念ながらマフラーは純正のものを途中でぶった切って好きなものをつなぎ合わせる手法が多く、純正マフラーを持っていない俺は困ったのでとりあえず行けるっしょ!っつってモンキー用の激安マフラーを入れてみました。
結果的には奇跡的なクリアランスで純正と同じステップの上を通ってキックが蹴れるほど外に張り出したけどステーを手で曲げただけで取り付けは出来、後日エキパイ部分をぶった切り、切れ込みを入れて重なるようにしてバンドでとめるとキックもタンデムステップも干渉せずに取り付けられました。ステンの溶接が出来ればなお良いと思います。
↓マフラー加工前


↓マフラー加工後


↓エキパイ加工部分

バッフルを付けるとクソダサいので外しているとノーマルのエアクリだと吸気量が足りず走らないのでパワフィル仕様にしています。
直キャブだと雨の後キャブに水がはいってしまい、一旦フロート室のガソリンを抜くはめなります。
セッティングは薄くなるのですが走れないほどではないです。(MJはミクニの特大らしいです、お金が無くて買えてませんが笑)
ほかに、以前乗っていたGN125用のキャリア付きグラブバーを金具で無理やり取り付けオーバーキャリアとし、ハンドルも絞りハンを入れました。

バーディは交流発電ですがヘッドライトはバッ直の直流らしいのでハイビームの代わりにLEDランプを入れました。
文章というより整備メモですが、もしバーディ90にのっていてマフラーに困っている人の役に少しでも立てれば幸いです。
それから、バーディスレの住人のかた、ミンカラ整備手帳を投稿してくださってる方、ネット上にバーディの情報を上げてくださってる方、ありがとうございます!めっちゃ助かってます!
今回はバイクのお話をしようと思います。半分以上自分やバーディに乗っている人用のメモとして書いていくので専門用語等で分かりにくいことが多いかもしれませんが勘弁してほしいっす。
スズキのバーディ90(BD43A)というバイクをとある縁からいただきまして。整備記録をつけていこうと思います。
このバイク、簡単に紹介するとホンダのスーパーカブのパチモンみたいなもので、ビジネスバイクと呼ばれます。
後出しなのでカブで好みが分かれるところや弱かった所を補強した作りになっています。
例えばハンドルがカブのようにカバーが付いてないバーハンドルなので後で取り替えやすいとか、前のサスがカブのようにリンク式ではなく普通のバイクと同じテレスコピック式であるとか、ホイールがカブが17インチのスポークに対しより荷重に強いといわれるキャストホイールで、なぜか14インチであるなど、細かいところはたくさんあります。燃費は本家のカブにはおよびませんが・・・
そしてこのバイク、悲しいことに知名度、人気がほとんどありません。形も変やし気にして見なかったらカブみたいなもんやし。
さて、このバイクをもらった時、なぜかバーディ50用の純正マフラーがついていた為に全く吹けず街中を走っただけですぐにオーバーヒートしてしまう症状が出ていたので、マフラー交換をメインとして好みに改造しようと思いました。
新しいバイクを手に入れたとき、そのバイクの良く壊れるところや改造パーツをネットでよく検索するんですが驚いたことにこのバーディ、人気がなさ過ぎる上に改造ベースにしようと思う人が極端に少ないようで情報がほぼありませんでした。
見つけられた情報はどうやらフロントのスプロケがセロー225のものが流用できるらしいということと、ジェンマ90のシートがほぼポン付けできるらしいということぐらいでした。
残念ながらマフラーは純正のものを途中でぶった切って好きなものをつなぎ合わせる手法が多く、純正マフラーを持っていない俺は困ったのでとりあえず行けるっしょ!っつってモンキー用の激安マフラーを入れてみました。
結果的には奇跡的なクリアランスで純正と同じステップの上を通ってキックが蹴れるほど外に張り出したけどステーを手で曲げただけで取り付けは出来、後日エキパイ部分をぶった切り、切れ込みを入れて重なるようにしてバンドでとめるとキックもタンデムステップも干渉せずに取り付けられました。ステンの溶接が出来ればなお良いと思います。
↓マフラー加工前
↓マフラー加工後


↓エキパイ加工部分

バッフルを付けるとクソダサいので外しているとノーマルのエアクリだと吸気量が足りず走らないのでパワフィル仕様にしています。
直キャブだと雨の後キャブに水がはいってしまい、一旦フロート室のガソリンを抜くはめなります。
セッティングは薄くなるのですが走れないほどではないです。(MJはミクニの特大らしいです、お金が無くて買えてませんが笑)
ほかに、以前乗っていたGN125用のキャリア付きグラブバーを金具で無理やり取り付けオーバーキャリアとし、ハンドルも絞りハンを入れました。
バーディは交流発電ですがヘッドライトはバッ直の直流らしいのでハイビームの代わりにLEDランプを入れました。
文章というより整備メモですが、もしバーディ90にのっていてマフラーに困っている人の役に少しでも立てれば幸いです。
それから、バーディスレの住人のかた、ミンカラ整備手帳を投稿してくださってる方、ネット上にバーディの情報を上げてくださってる方、ありがとうございます!めっちゃ助かってます!